研究概要

海と共に暮らしてきた沿岸地域の人々にとって,地元の海はかけがえのない大切な存在である.しかしながら,進学や就職により地元を離れる人々,東日本大震災と津波の影響により,愛着を持っていた海から離れて暮らすことを余儀なくされた人々は多くいる.本研究では,海から離れて生活している人が日常生活において地元の海を感じられるようにするための装置「Bottle Sea」を開発した.Bottle Seaは海に見立てた液体により表現される波と,波音により海を表現する.また,インターネットから取得する天気予報からその海の現在の状況を推測し,波と波音を変化させることで生成的な表現を行っている.

発表論文

  • 坂下 和泉, 鈴木 優. Bottle Sea:日常生活の中に海を表現する装置. インタラクション2017論文集, pp.764-765, 2017年. <論文pdf>

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